初心者だから勧める! 失敗しない登山道具の選び方は?

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2023年 6月 4日  2017年 6月 16日

初心者だから勧める! 失敗しない登山道具の選び方は?

登山入門講座! と言っても私も初心者なんですが……。

登山道具って高いですよね。

でも、

それなりの性能のものを買わないと命の危険があったり、

疲労を感じやすくなったり。

参考になればと思い、私が登山道具を選ぶときの基準を書いていきます。

また、本編のあとには私が買ったもののレビュー集もつけておきますね。

登山道具はサイズのチェックから

登山道具がサイズチェックが大切です

基本ですが、サイズのチェックが重要です!

いざ、レインウェアを買ってみたら、小く(大き)て動きにくいなんて嫌ですものでね。

登山靴も、サイズの違いはマメができる原因となってしまうこともあり、

登山が楽しめなくなります。

そんなサイズのミスをなくすためには

「店舗に行きましょう!」

孤独を愛する当サイトのブログ読者は嫌かもしれませんが、あきらめましょう!

試着したり、店員の方に相談するだけで、サイズ選びの失敗は激減できますよ!

そして、

サイズは身につける物だけではありません。

そう、登山ギアは組み合わせて使うものです。

必ず、重ねるもの、中に入れるもののサイズも把握しておきましょう!

「このクッカーの中にガスボンベは入るのだろうか?」

「ストックはザックの中に入る? 外に出さないとダメ?」

この辺も家でサイズを調べて、実物を見て想像を膨らますのが一番です。

さらにさらに、

登山道具特有の選択肢として「重さ」があります。

登山道具のネットショップには必ず重量は書いてあります。

ですが、両手に商品を持って重さを比べることは出来ません。

やっぱ店舗でしょ。

性能選びで失敗しないためには?

これは正直言って難しいです。

やっぱり、性能重視で行くなら

性能の善し悪しは、ブランドの価格を信じる

しか無いのかなぁと。

登山道具は基本的にお金をかければ賭けるほど性能が良くなります。

特に「モンベル」「ノースフェース」「マムート」「ブラックダイアモンド」

などの有名ブランドの最高級の物はびっくりする性能。

流石に登山道具すべてを、高級品で攻めるわけには行かないので(破産します。)、重要な部分の高性能・高価な物に頼るのが良さそうです。

性能の善し悪しはレビューを調べる

今の時代はネットが有るので本当に便利ですよね。

たかが他人の目線。

他人の価値観の中でしか語られていませんが、

購入の際の参考になります。

掲示板などの情報の多いところは

「CTRL+F」で文字列検索してしまいましょう!

当サイトも参考になればと思い、個人でできる範囲でレビューしています。

(購入はちゃんと店舗で! )

以下私が奮発した登山道具のレビュー集です。

価値観と使用目的はこんな感じ

基本は2000m級の日帰り登山。

コスパ重視。

登山3種の神器編

登山三種の神器とは? 

まずは、登山の三種の神器です。

・登山靴

ライト登山と言っても岩場や沢、ぬかるみのある所だって歩きます。

それに、足の裏が靴擦れだらけで、登った山頂なんて嫌ですよね!?

大切なのは靴の中で足が動かないこと・防水性・滑りにくさ。

必ず試着してほしい物ですし、ケチって安いものを買うものではありません。

・リュック(ザック)

「どうせ肩に引っ掛けられればどれも一緒でしょ」

いえ、登山用のリュックは腰で持って、肩はヒモが体から離れないように補助的についているものです。

リュックの選び方一つで疲労度がぜんぜん違うので、慎重に選んでみてください。

疲れが感じにくければ「この山すごく良かった」って思うことも出来ます。

私の場合、ザックの選び方で一度失敗しているので、参考までに。

モンベルのストライダーパックを買ったときの記事

・レインウェア(シェルウェア・カッパ)

また、甘く観てはいけないのが、レインウェア。

雨だけでなく、冷気、風を防ぐ事もできます。

なるべく良いものを揃えましょう。

万が一遭難して、レインウェアで体温を維持できなかった場合、死に至りますよ。

安物のレインウェアで富士山に行った時は凍死するかと思いました(笑)

あれば安心の道具達

あれば安心の登山道具

あれば格段に安心できるアイテムたちです!

トレッキングポール

トレッキングポールは疲労をかなり削減できます。

せっかくの登山なのに疲労困憊なんて嫌ですよね?

トレッキングポールでバランスを採ることによって、

足への負担を軽減させることが出来ます。

さらに、腕力を推進力に変える効果もありますよ!

ただし、次の日に腕が筋肉痛になったりしますが……(笑)。

登山用の厚手の靴下

クッションになるので格段に靴擦れのリスクを減少させることが出来ます。

特にハイカット・ミドルカットのブーツの場合、足首への締め付けもかなりのものなので、持っておくと全然違います。

登山ウェア

ユニクロで十分です。

疲労を軽減するコンプレッションウェアなども出回っていますが、明確な論文を観たことがないので、効果については疑問が残ります。

登山でもおしゃれしたい。

登山用のスカートを履きたい。

というならおすすめします!

だって萌えますし。

メンズの場合はズボンだけでも変えると全然疲労感が違いますよ!

さすがにジーンズやスキニーでは動きにくいですから。

また、冬季ではソフトシェルがあるだけで全然違います!

熊よけのベル

効果がないなんて言われていますが、あるだけで精神的に楽になります。

そして他人にも安心感を与えます。

なぜかって? このブログのテーマは一人登山。

人影のみえない山を歩く恐怖ときたら、半端ないです。

遠くから聞こえる熊よけの鈴の音だけで、どんなに救われるか……。

ヘッドライト

ヘッドライトはあれば安心感が違いますね。日が短くなってきても安心。

それに、ナイトハイクが基本の富士山の必需品でもあります。

ストーブ・コッヘル

ストーブとコッヘルは山頂で料理をするためのもの。

山の中でお湯を沸かしてコーヒーを飲むのも趣がありますし、カップラーメンや棒ラーメンも素晴らしいです。

想像してください。山頂の風景を楽しみながら飲む一杯のコーヒーを。

ソロ用のストーブを買った話はこちら

宿泊するなら必要な道具たち

宿泊するのに必要な道具たち

宿泊するなら、テントとマットそして、寝袋が必須になります。

恥ずかしながら管理人は山で宿泊なんてしたことはないのですが(バイクツーリングがメインです。)、

登山を意識した道具選びをしていますので、参考にはなるかなと。

テント

テント買ってみた♫

宿泊するなら持っておきたいアイテム。

軽さを取るか、コストを取るか、使いやすさを取るかで、悩ましい登山用品です。

テントを持つだけで、行動範囲が広がりますので、持っていて損はないですね。

下は私がテントを選んだ話も紹介です

テント用のマット

寝心地に直結しますので、キャンプ用のマットは必須のアイテムです。

最近では、例バル製品としてコット(キャンプ用のベッド)も出てきていますが、

登山やバイクツーリングを考えるとまだまだマットのほうが軍配があがるかなって

いろいろ迷ってマットを買った記事は下記参照です!

まとめ

・必ず試着する

・レビューを参考にする(できれば個人ブログと掲示板)