日帰り登山リュックの選び方は?スタライダーパックで失敗

アフィリエイト広告を利用しています

2020年 8月 9日  2017年 9月 20日

日帰り登山リュックの選び方は?スタライダーパックで失敗

おなじみの登山道具レビューです。

今回は登山3種の神器ともいわれるザックを買ってみました。

何を基準に選べば良いのか?

失敗しないようにするにはどうしたら良いのか?

参考になればと思い書いてみますね!

今回購入したリュック(ザック)はストライダーパック

ストライダーパック

先月、ザックを2代目に切り替えました。

(2代目のレビューはまた今度)

先代を選んだときの基準。

失敗した点を書いていきます。

登山リュックの選び方

登山リュックといっても複数種類があるんです。

代表的なものを挙げてみます。

登山リュックの容量分け

トレラン デイバック 縦走用
容量 5Lから10L 15Lから25L 30Lから
用途 スピードハイク トレイルラン 日帰り登山 キャンプ泊登山
概要 最低限の荷物しか入らない。 水・レインウェア・非常食等 4時間以内の山行には軽いのでオススメ。 山遊びができる荷物が入る カメラ・コッヘル・食材・トレッキングポール等 6時間位山にいる時は重宝する。 今まで使っているのはこれ テントやマットを運べる。 蓋がついているものもある。 未知の領域
重量 軽い ←→ 重い
価格 安い ←→ 高い

大は小を兼ねると言いますが、重いものは体力を消耗しますし、重心の関係で逆に重く感じることもあります。

用途に合わせて持っておくのがお勧め。

登山リュックの選び方のポイントは腰紐・胸紐?

登山リュック肩紐・腰紐

選び方のポイントとしては、腰紐・胸紐があること。

(ザックを名乗っていて腰紐が無いものは無いと思うけど…)

登山リュックは普通のリュックと違って、腰で持ちます。

肩のヒモは、体にフィットさせるだけのもの。

その肩のヒモが暴れないようにするのが胸紐です。

腰紐・胸紐の有無で全然疲労度が違いますよ!

肩紐に引っ掛けられる部分がある

肩紐に引っ掛けられる部分

もし、山行中に一眼レフカメラを持ち歩く人なら、肩紐に何かかけられる機構がついているものがお勧め。

カメラはストラップでポシェットのように肩がけすると、メッチャ重く感じます。

リュックの肩紐に直接掛けてしまえば、重く感じることもありません。

肩紐に一眼レフカメラをかける

サイドにポケットが付いていることも重要

サイドにポケットが付いていること

なぜなら、ここにストックやペットボトルをつけるから。

折りたたみストックなどや、そもそもストック使わないスタイルの方、

ハイドレーションシステム愛用者はいらないかもしれませんが…。

背負いやすさ

背中が硬くなっている、若しくはメッシュになっていて、直接背中に荷物が当たらないというのも大切です。

これがあるだけで疲労感が全然違います。

こればっかしは、店舗に行って現物を試着しないとわかりません。

たかがリュック、されどリュックで疲労度が全然違います。

幾つか観ておいて実際に店舗に行くのがおすすめですよ!

ストライダーバックを購入しての後悔

ストライダーバックを購入しての後悔

逆に要らないと思ったのが腰紐に付いているウェストポーチ。

「小物や携行食が入れられて便利じゃん!」という意見もあると思います。

ですが、お勧めしません。

なぜなら、腰紐の長さ調整に限界値ができてしまうからです。

登山リュックの基本は腰で持って、肩紐はずれないようにするだけの代物。

なのに腰紐でキュッと絞れなければ意味がありません。

私が登山リュックで選びで一番失敗したのはここです。

ウェストが細すぎて腰紐の意味がなかった…(自慢じゃないよ)

仕方なく腰紐のバックルを使わずに帯のように結んで締めて運用していました…

特に、通販など自分で試着できない時はここに注意してください。

追伸

私のような失敗をしないように、しっかりと店舗に行って試着して選んでくださいね。

ストライダーパック

今回購入したザック。コッヘルやストック、一眼レブが中にすっぽりと収まるサイズ感が手ごろ

Amazon

楽天