じゃあ、やりますか
今回もライティングの話をして行こうと思います。
今回は惹きつける文章術。
タイトルの付け方っていう話をします。
すごいブログ記事が書けても、タイトルが悪いと、全然クリックしてくれなくて、記事に飛んで行ってくれないです。
気合い入れて書いたエロ小説が全くクリックされないって、結構メンタルに来るからね。
触手系で結構頑張ったんだけどな。
WEB広告でも同じことが言えます。
特にアドネットワークやSNS広告は広告の表示だけで費用がかかってしまうものも多いです。
いかに少ない広告費でクリックを確保するか?
そのパラメータの一つが惹きつけるタイトルです。
タイトルを制するものはSNSを制します。

YouTubeでもブログでも、SNSからクリックさせて流入確保するのは初動として、有効ですから。
ってか話の元ネタが、SNS広告からランディングページに飛ばしてた時の体験談を、ベースにしているからね。
というわけで、今回は、「結衣流☆惹きつけるタイトル術」を紹介します。
SNS広告で惹きつけるタイトルとは?
それぞれ、詳しく見ていきますね。
タイトルは強い言葉を最初に持ってきて、最初からクライマックスに

簡単に言うと、エネルギーの強い言葉を先頭に持ってっくるようにします。
SNSって基本的に高速スクロールされているんですよー。
なので、埋もれない言葉を先頭に持ってくる必要があります。
基本的には、「感情表現」、「感嘆詞」、「定番の前置き」を先頭に持ってきます。
そうですね。
これは実際に感じてもらったほうが早いです。
実際に比べてみますよ!
このタイトルを最初からクライマックスにしてみます。
どうですか?
たった4文字入っただけでこの威力です。
どちらがクリックされるのかは明らかじゃないでしょうか?
このようにエネルギーの高い言葉を先頭に持ってくるだけで、ぐっと印象が良くなります。
まだピンとこない?
しかたないですね。
のエネルギーを高めます。
ほんとにこれだけですが、とてつもない効果を発揮します。
クリック率だけで、2%以上は上がりますよ。
少なくね?
いや、ある程度、興味のあるユーザーに何も工夫しないで発信すると、クリック率は平均3%です。
2%は驚異的な数字なんですよ。
文字数も増えないので、SEOタイトルやSNSで使うには、一番おすすめな方法ですね。
感情表現の例としては
いくつか、名キャッチコピーも入っていますね。
このあたり、使っておけば大きくはずしはしないかと。
他にも、定番の前置きも良い仕事します。
って感じ。
「ここだけの話」や「これだけは覚えてください」「誰も見ていないと思うのでこっそりつぶやきます」といったクライマックスな言葉を前置きにしても、クリックされやすい広告文が作れます。
タイトルは対照的な言葉を使って後半を強調する

こちらは対照的な言葉を使った、タイトルの付け方になります。
人間って相反する言葉を使うと、惹きつけられるんですよ。
名言って、だいたい対照的な言葉が使われていませんか?
例えば、
って感じ。
こちらコピーライティングでは非常に強力なコピーになります。
ダイエットだったら、
美容だったら
なお、一歩間違えると薬機法違反なので気をつけてね。
本当に伝えたい言葉を後半に持ってきて、前半でそれを否定してあげます。
そうすると、本当に伝えたい言葉が強調されて、強力になるのです。
上級者向けのテクニックになると、3段で落とすこともできますよ。
上げて、下げて、また上げる。3段階にして、本当に言いたいことを強調してきます。
もちろん、今のテクニックは文章量を増やして、コピーライティングのシナリオに使っても良いですね。
タイトルは心理学から引きつける内容にする

今まで紹介してきたのは文法や文章術によるものでした。
次はもっと本質的な、心理学の方で攻めていきます。
人間が興味を持つ項目って決まっているんですよー。
この辺の回答を文字で表現していきましょう!
例えば、
憧れの人は使っているの?で広告文を書くとしたら、
ってしていきます。
最近はインスタのインフルエンサーも強力ですね。
みんな使っている?
の場合は、こうしてあげます
ゲスか
本音はSNSの時代においては強力ですね。
ヤンデレにならない程度に、辛いことは嬉しいことをつぶやくと効果的ですよ。
どこかのブロガー集団のキャッチコピーと似てきますね。
タイトルは伏せ字や疑問形を使って、続きを気になるようにする

簡単に言うと、クリックしないと、続きがわからないようにするってことですね。
某メンタリストのタイトルにも使われていました。
みたいな感じですね。
ブログやサイトのSEO媒体だと厳しい技です。
検索で引っ掛けるにはキーワードが必要になるので、どうしても伏せ字って使えませんから。
でも、SNSやYouTubeのサムネイルなら伏せ字が使えます。
伏せ字は画像と組み合わせると更に効果的ですよ。
アイキャッチ画像にモザイク書けたりしてね。
あとは、疑問形にするってのも一つのてです。
例えば
って感じ。
個人的には「!?」の組み合わせが好きです。
こちらもクリック率を上げるだけなら効果的です。
なお、拡散はされにくいです。
応用編 今紹介したテクニックをすべて使います。
例えば…そうですね。
ハゲでいきますか。
こういうのって、ベタだけど、クリック率良いんですよねー
「モテ期きたーーー!」
で強調と承認欲求を満たして、
「薄毛に悩んでいた私が、太くて、濃い髪を手に入れた方法とは!?」
で対照的な言葉を使い、悩みが解決する趣旨をはなし、疑問形で興味を引きます。
そして、
「★★★★☆(4.3)」でみんな使ってる感をアピールします。
こちらはターゲット層によるので、いろいろと選択肢があります。
「みんな使っている」より、「海外アッパー層がこっそり使っている」ってほうが刺さるときもありますから。
まぁ、自分のフォロワーを研究して、トライアンドエラーですね。
他には、
落ち着いた内容にして、ステマ感を出して見ました。
雰囲気はガラッと変わりましたが、やっている基本は同じです。
「本当に驚きました」で強い言葉と感情表現。
「アレが有効だなんて」で伏せ字です。
参考文献
今紹介した内容をもっと深く学びたいなら、「伝え方が9割」と「人を操る禁断の文章術」をおすすめします。
私自信、セールスライティングの本を結構読んできましたが、こちらの2冊を読んでおけば、基本はすべてカバーできます。おすすめですよ。
まとめ

というわけで、惹きつけるタイトルの付け方でした。
これらを使うだけで、Twitterの高速スクロールが止まって、ブログやYouTubeに誘導することができます。
ぜひぜひ使って見てください。
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では、次の記事でお会いしましょう!
ばいばい