じゃあ、やりますか。
前回に引き続きWEBライティングの話をします。
どうせペルソナとか、経験とかだろ…
って言われると思ったんで、本当に初歩的な、文章術を紹介します。
そうですね。
後で自分のブログを読んで、文才の無さに嘆くようなかた向けの情報です。
え、自分のこと
まぁ、そうね。いつも試行錯誤していますよ、っと
テーマは
「文才がなくてもそれっぽく見せる文章術」
あ、ちょっと気になる。

私も、ブログを書いては悩む生活をしています。
ただタイプライターの前に座って血を流すだけだって言いながら、失血死しそうです。
駆け出しの頃はホントひどかった。
ほんと、もうちょっと、どうにかならないのって、レベル。
たとえば
うーん、そうですね。
って感じですかね。
箇条書きかよ。
ビジネスメールとかならわかりやすくて良いんだけどねー。
いや、それでも問題あるから!
ブログはライトノベルだから、もう少し読み手を楽しませてあげないと。
ってわけで、「結衣流☆それっぽく見える文章術」を公開しますよ。
これさえ守って貰えれば、かっこいい文章が書けます。
相変わらず高飛車だな。
あ、このブログではこういった私が勉強していることを適当に発信しています。今のところはITやWEBマーケ、アフィリエイトが多いですかね。
一緒に賢者を目指しましょう!
では、本題です。
結衣流☆それっぽく見える文章術
以下の3点を意識してみてください。
グッっと文章が良くなるはずです。

それぞれ詳しく見ていきますね。
会話を文章化せよ
日常会話なら誰でもできるでしょ?
それを起点にして文章にしてきます。
コミュ障には無理ってことか
いやいや、そしたら、この動画みたいに、架空の人物を用意して、話していることを想像して書けば大丈夫です。
コミュ障なのはよくわかった。
ぐぬぬ。否定できない。
この動画のキャラたちは、私のイマジナリーフレンドだからね。
じゃあ、さっきの駄文を会話形式にしてみます。
最近、七堂の新作コスメ買ったんだ
へー、どうなの?きれいな色?
うーんとね。色合いはオークルの私にピッタリって感じかな。
つけてみた感触は?伸びとか良いの?
テクスチャはサラッとしていて、つけている感じが全くしない。
良さそうだね。使って見ようかな?
おすすめだよー。ぜひ使って見て!
では、今の内容を文章にしてみます。
どうですかね?
情報量が一気に増えたのでは無いでしょうか?
あと、「疑問+答え」という、人間の会話そのものを自然と組み込むことができます。
話しかけるように、書けているのでは無いでしょうか?
しかも、コピーライティングの場合には、非常に強力な文章術になります。
だって、予想質問に全て答えるように、書くことになるのですから。
買わない理由を全て論破していけます。
これだけで、伝わる外道感。
まぁ、書きすぎないで、相手の想像力を使い、ターゲット層を広げていくのも、
コピーライティングのスキルの一つです。
でも、まずは、基本形を、ね。
この方法の良いところとして、アピールポイントの骨組みが作りやすいです。
人間が買い物をする理由って決まっています。
それらに回答するように書けば良いんです。

心にも無いことをスラスラと。
この辺を満たすように書いていきましょう!
もちろん。セールスライティング以外でも活用できます。
特に、ライター業で文字数を稼ぐために有効ですね。
最初に質問を箇条書きで書いて、それに対する答えを書いていきます。
これなら3000字くらい楽勝でしょ。
作文書けない小学生に教えたい内容だな。
ほんとそれ。
SEO媒体のブログなら更に重要です。
狙ったキーワードに関する質問を、これでもかって書いて、それに対する答えを書きます。
そうすれば、狙ったキーワード+1キーワードで検索にあげれますから。
例えば

で書いていきます。そうすれば、
「Vtuber 教育系 儲かる」や「Vtuber 教育系 チャンネル登録者」で引っ張って来れます。
リズムを意識せよ

さっき、提示した文章って、なんだかタンパクな感じがしません?
言われて見ればドライ。
短い文を重ねる手法は読みやすいんですけど、ぬくもりが、なくなってしまいます。
それに、語尾も全て「です」で統一されていて、堅苦しい感じがしませんか?
会話形式で文章の骨組みができるようになったら、リズムを意識してみてください。
日本の有名な文学作品は基本的にリズムが良いです。
そうですねー
例えば
気が付きました?
基本的に長い文章と短い文章が乱立しています。
そして、「あった」「なった」「まった」「した」「だ」と語尾がバラバラなんです。
さっそく真似ていきましょう。
はい、こんな感じです。
短い文章ですので、効果は実感できないかもしれませんが、長くなると効果を発揮します。
ブログの場合は、語尾は特に重要ですよ。
なぜに?
そのままキャラ設定になるからね。

ベースとなるのは敬体の「です」「ます」または、常体の「あった」「だった」「た」どちらを選択するかで大きく変わっていきます。
そして、ここからがポイントです。
困ったときの語尾を使いましょう!
どうしても、「です」が続いてしまうときの逃げ道です。
具体的には、「ですわ」「さ」「な」「ね」「ってばよ」「のじゃ」。
うまく使い分けて、あなたにしかかけない文章を書くのじゃ。
副産物としてキャラが立つ、
そうですね。私は「ね」をよく使っていますね。
すごく、2chの広告クリックすると出る記事っぽいです。
まぁ、出がそっちだから。
今紹介したテクニックは、ビジネスメールの場面でも使うことができます。
どうですか?
語尾を変えるだけでこんなにフレンドリーなメール文になります。
クビだよ!間違いなく!
まぁ真面目な話、「です」と「ます」を交互に使うだけで、ぐっと良くなります。
WEBで書くなら文型を崩せ

これはちょっと応用です。
WEBサイトって基本的に、ユーザーに高速スクロールされているんですよー。
これだけ、文章について熱く語ってきましたけど、実際は読まれていないんです。
ヒートマップといって、ユーザーのスクロールが止まった部分を強調してくれるWEB解析があります。
やってみると、ホント読まれていないです。
せっかくの文芸作品がー
少しでも、読ませたい所を読ませるために、文型を崩していきましょう!
主語、動詞、副詞、修飾子を意図的に組み替えてあげます。
たとえば、
って文章を並び替えてあげます。
ぶっちゃけ英文みたいにするイメージですかね。
欧米か
どうです?最初に目に入ってくるフレーズが変わるだけでこんなに変わります。
「私は公園に」が「私は抱きかかえた」になるんです。
どっちが、後半部分が読まれるかは明らかでしょ。
「私は抱きかかえた」だけだと何を抱きかかえたのか、疑問を感じません?
もしかしたら、抱きかかえたの「幼女」かもしれないですし。
おまわりさんこいつです。
ヒートマップ見てみると確かに、文型崩した部分のほうが読まれます。
ここぞという所で使うのです!

他にも、注意を引く書き方として、擬態語、擬音語、シモネタって手段があります。
最後おかしいよな。
いや、いきなり「ピー」とか出てきたら、見ちゃうでしょ。
もちろん、ビジネスメールでも有効な手段です。
アウトだよ!
まとめ
ってなわけで、文章が下手でも、それっぽく見せるライティングスキルでした。
これらを意識するだけで、圧倒的にうまくなります。
ぜひぜひビジネスのシーンでも使ってみてください。
このブログではこういった、私が苦労したアフィリエイトやWEBマーケの話をしています。
自分で試行錯誤したい方には向きませんが、ちょっとでも情報がほしい方はフォローしてみてください。
では、次の記事でお会いしましょう!
ばいばい