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はい! 青春18切符で安く行くことを提案するコーナーです。
青春18切符を使うとこんなにお得

電車交通費(新宿から片道) | 移動時間 | バス代(片道) | 合計(片道) | 合計(往復) | |
通常 | 3020円 | 3時間50分 | 1500円 | 4520円 | 9040円 |
特急利用時 | 4860円 | 2時間30分 | 1500円 | 9040円 | 12189円 |
青春18切符 | 2370円 | 3時間50分 | 1500円 | 3870円 | 5370円 |
……なんですが、
家からだと、始発で行っても、ちょうど良い時間のバスに間に合わないんですよねー。
バスも移動時間1時間。
間隔も1時間に1本なのでタイムロスが大きくなってしまいます。
そこで今回はルールを変えて、行きは特急で行くことにしました!
実は、この計画は実は2年前からあったのです。
なぜって?
ヤマノススメで取り上げられてから!
ずっと行きたい、行きたいと思ってました。

しかし、
2年前 青春18切符の弾切れ
1年前 普通に休みが無くて死亡
……そして、ついに今年になって行くことができたんです!
いや、でも、今年もヒヤヒヤでしたよ。
土日に限って雨、曇り 全く外出の機会を持てずにいました。
そして今日、晴れるとわかって衝動的に行動。
天気図も高気圧が被ることを確認済みです。
新宿から登山口までスーパーあずさで新宿から茅野(チノ)に行きます。
あー心がぴょんぴょんするんじゃ〜
新宿で昼食の駅弁(カツサンド)も買い、準備万端です。

ホームの10番線へ!
……なんじゃこりぁぁ!
見た所登山バッグを背負った同士たちがたくさん。
自由席の切符を握りしめ、座れんのかな? って不安がよぎります。
……
……はい。
案の定座れませんでした。2時間立ちっぱなし確定か。
なんだかんだで、茅野に到着。

電車そのものが遅延してヤバイ状態に、バス出発まで6分。他のハイカーが歩く方向にバス停はある!
流されるまま、……ついた! 西口3番です。
ところが、バスは発車しない。
どうやら登山ルックのおばちゃんたちに乗る場所教えるのに苦労しているよう。
確かに間違えると蓼科行ったり、八ヶ岳行ったりしちゃいますからね!

登山口に登るバスからこの天気です!
期待に胸が膨らんで仕方ありません。
ビーナスライン走りたい。
車山肩に着きました

さぁ、早速クライムオン!
登山口からこの絶景です!
斜面はなだらか。トレランをしている方も居ます。
道端に花も咲いていましたよ。

登山道はこんな感じ。
こんな天気でビルも車もない。
この世界で自分一人でけになる感覚を味わえます

行くは我が道。風と共に世界を感じる。
そんな楽しい参道も、気がついたら……
車山山頂に着きました

車山の山頂です!
人が多いので、空しか移していませんが……。
北アルプスもしっかり見えます。

さて、お昼にしよう。
今回は駅弁と、ストーブ、コッヘル、そして棒ラーメンも持ってきました。
……
箸がない!
なかったことにしよう。
いままで、何度、箸忘れをしたことか、このまま忘れ続けるのではせっかくの山ライフを楽しめない。
キャンプ用の折りたたみ箸の購入しよう。コッヘルにスポッと入るやつ。
さて、お昼も取ったことですし、山頂を一周してみる。

これぞ天空の聖地だよね?
空と鳥居って相性いいと思いません?
まさに、空の聖域って感じ。

白樺湖も上から見れますよ!
気分がいいので、このまま、霧ケ峰のハイキングコースを一周してこようと思う。
なに、今回はちゃんとストック持ってきましたよ!
疲れないさ。
霧ケ峰外周満喫1日コースを歩く
まずは蝶々深山へ
参道はこんな感じ。

空が緑とつながり、通るべき道が私を魔境へと誘う。
いきなり土の道に、ここからみえる丘が蝶々深山です

なんか既視感があったので、遊んでみた。
青い空と緑の草原。想像することはみんな同じですよね?

windowsXP風です! (反転してます)

見渡す限りの草原ですよ!
北海道か! ってツッコミ入れたくなります。
そのまま八島ヶ原湿原へ。

トンボがいっぱい飛んでいる道を歩いていきます。
え?もうこの風景飽きてきた?

おお! いきなり風景が変わった。
熊笹が群生し始めました。
熊笹が足をこすります。
このコースは人通りが少ないようなので、足元対策をしっかりしておいたほうが良いと思います。

ここから足場が非常に悪くなりました。この写真てっている足元は、岩ゴツゴツです。
しかも、前日の雨で足元はドロドロ。
うまいこと、足場を見つけて進んでいきます。

そして……森林地帯に……
湿地を目指しているだけあって、水辺に出ました。
水辺を超えると整備された道へ。

森の中。
このまま歩いていくと……

なんとゲートが有りました。
なんのためにあると思います?
なんと、鹿撃退用の柵だそう! 自然保護もたいへんだなぁ。
湿原で色々と写真を取ってきました!




写真撮って遊んだあとはそのままバス停のある車山肩に戻ります。
これが最後の写真です。
心して見よ!

登り辛い……
追伸
大好物を最後に取っておくタイプの方は、逆周りをオススメします。