新緑と小川のコラボレーション。
日々の生活に疲れているのなら是非とも行きましょう!
あ
ヤマノススメの聖地でもありますね!
動画版はこちら!
棒ノ折山基本データ
標高 | 969m |
コースタイム | 名栗川橋から山頂まで 3時間00分
山頂からさわらびの湯 1時間50分 |
### 棒ノ折山までのアクセス棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山である。奥多摩と奥武蔵の山域の境にある。
棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。坊の尾根、坊主の尾根ともいった。山頂は非常に広く、公園か小規模なグラウンドのような広場となっている
引用 wiki
池袋から飯能 50分 470円
飯能から名栗川橋 33分 620円
飯能からさわらびの湯 40分 620円
このコストパフォーマンスの良さよ。
2180円で遊びに行けますよ!
名栗川橋から山頂
![名栗橋からの風景](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1202_3.jpg)
名栗川橋からこの風景。
さわらびの湯から山頂を目指すのが正規ルートです。
だが、人が多い!こうなったら名栗川橋からバリエーションルートで登ってやる!
![名栗川橋からバリエーションルートで登ってやる!](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1205_1.jpg)
新緑が眩しい。
![棒ノ折山の小川](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1207_1.jpg)
道の脇に目をやると水が流れてる。観ているだけで涼しい風景ですよね。
苔もわびさびを感じさせる。
![棒ノ折山登山口への看板](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1212_1.jpg)
木々が鬱蒼としていて、野生に帰る気分になる。
棒ノ嶺登山道
![棒ノ折山登山口](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1215_3.jpg)
なんかすごいワイルドなんだが! 登山道。
道が見えないくらい草が生えてる。
かろうじて見える道を頼りに進んでいく。
![棒ノ折山倒木](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1217_1.jpg)
気が倒れてるーーー! どっかで観た光景だなこれ。
![苔、緑](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1220_3.jpg)
岩と苔と杉が奇跡的な組み合わせとなっている。この岩の上に白いワンピースの少女が座っていたらすごい絵になる気がする。
![この岩の上に白いワンピースの少女が座っていたらすごい絵になる気がする](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1216_1.jpg)
道が見えねーー!
まぁなんとかなるっしょ。
ってか勾配がキツイんだが、
ガチ前傾姿勢で歩いていますよ!
![棒ノ折山一般道](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1221_1.jpg)
おっ、一般道に出た。
地図見ると蛇行している道路を直進してたのかー。
![棒ノ折山有間ダムとの分岐](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1224_3.jpg)
有間ダムとの分岐点がありました。山頂に行ったあとのゴール。
![棒ノ折山山頂](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1231_1.jpg)
そして、山頂に……
棒ノ折山山頂から、周囲の風景をお楽しみください!
![棒ノ折山山頂](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1230_1.jpg)
お山がいっぱい。
![棒ノ折山山頂](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1229_4.jpg)
![棒ノ折山山頂西武ドーム](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1226_1.jpg)
棒ノ折山からの西武ドーム。
目立つなー。あの白いのそうでしょ!?。
![有間ダムを棒ノ折山から見る](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1232_1.jpg)
風も気持ちいいし、このままここにずっといたいくらい。
休憩スペースが広く、お昼を楽しんでいる人がいっぱい居ます。
山頂にベンチがおいてありましたが、
座る隙間なんてありませんでした……
なにやら、おじいちゃんたちはクッカー・コッヘルとで何やら料理をしています。
羨ましい。
私もいつか山頂で山の空気を吸いながら料理をしてみたいものです。
山の済んだ空気、最高の調味料でしょ!
そんな、思いをいだきながら、山頂で昼食を済ませて、下山することにしました。
山頂からさわらびの湯まで
![棒ノ折山水場](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1235_1.jpg)
少し下山すると水場がありました。
なるほど、
あのおじいちゃんたちは、
ここの水を使って料理なり、コーヒーなりを楽しんでいたわけか。
(今は土砂崩れで流れてしまっています)
くそう羨ましい!
![ここの水を使ってコーヒーを楽しみたい](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1242_1.jpg)
さて、この山の魅力は沢を飛びながら歩く登山道です。
苔で緑色に光る小川が、美しい。
![棒ノ折山沢歩き](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1243_4.jpg)
登山道には沢が流れています。なに、ゴアテックスの登山靴の前には敵ではない。
![棒ノ折山鎖場](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1252_3.jpg)
右にある鎖みえるかな? 低山のくせに鎖場があるんですよ。
良い実に良い。
このアスレチック性に富んだ登山道ね。
めっちゃ楽しい
![棒ノ折山鎖場](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1254_3.jpg)
恐る恐る下ってきた。
結構頑張ったな。
![有間ダム](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1258_3.jpg)
楽しく歩いているとついにゴール地点へ。
有間ダムですよー。
ツーリングスポットとしても有名ですね。
バイクがいっぱい。
乗りたい。
![なぐりづえ](https://www.lonely-trekking.com/img/2015/05/DSC_1261_1.jpg)
ほう。名栗杖。
ミスリーディングで「殴り」って呼んだよね。
そのまま、さわらびの湯に行って汗を流してきました。
経費を節約するのなら、バスタオルと手ぬぐいを持っていくといいですよ!
展望、湧き水、温泉と山のいいところをすべて集めたような山がこんな近くにあるなんて驚きです。
絶対楽しめるのでぜひ行ってみてください。
まとめ
棒ノ折山(棒ノ嶺)に行ってきた。
登山道は沢の中を歩くことになり、最高にたのしい。
湧き水を汲んで山頂で料理やコーヒーが楽しめる
山頂は広く、心地よい
追伸
ヤマノススメ コミックス版5巻 かえで、ゆうか、あおいで登った山です。
アニメではゆうかさんの扱いがひどくて残念。なんか亡くなった方の思い出みたいな登場の仕方で……。
なんと!バスの音声があおいちゃんや!
「ヤマノススメのあおいからお願いがあります。バスが止まってからお立ちください。」 井口さんのいうことなら何でも聞きます。
今回の山行で、おじいちゃんたちのコッヘルが羨ましくなって買ってしまった……