まるごと日光東武フリーパスで行く! 戦場ヶ原と湯元温泉と日光白根山

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2023年 6月 4日  2021年 7月 2日

まるごと日光東武フリーパスで行く! 戦場ヶ原と湯元温泉と日光白根山

はい、どうもこんにちは。

七堂です。

今回は「まるごと日光東武フリーパス」で、日光白根山を目指してみました。

山の風景やお得な交通情報をシェアしますね。

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日光ってどこ?

え、まずはそこから?

栃木県の観光地で、「日光東照宮」や「華厳の滝」が有名なところですよ!

日光の場所は? 

周辺には中禅寺湖、華厳の滝、男体山、戦場ヶ原、竜頭の滝、湯滝、湯ノ湖と観光スポットには困りません。

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で、なんで「まるごと日光東武フリーパス」を推すんだ?

奥日光まで行く場合、バス代がばかにならないのですよねぇ。

片道で1500円ほどかかってしまいます。

ところが、この「まるごと日光東武フリーパス」を使うと、東京県内から東武日光駅までの往復券と日光周辺の観光バスが乗り放題になるのです!

ただし、特急券はついてきません。

特急に乗る場合は調達しておきましょう。

(特急券は結構高いです)

>東武

1日目 湯本温泉を目指す

まずは東武日光駅に到着です。

いやー、実家のような安心感ですね。

一昔前。栃木県までの定期券を持っていたので、よく遊びに行っていました。

朝はゆっくりしていたので、もうお昼時です。

バスの時間まで10分ほど時間があるので、ご飯にしましょう!

駅前の金谷ホテルベーカリーでクロワッサンを買ってきました。

金谷ホテルベーカリー

口にした瞬間にバターの香りが、いっぱいに広がります。

まるで、白くてネットリしたものを飲んでいる気分になります。

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おい、表現に気をつけろ!

えへへ。

バス乗り場来たので乗り込みます。

バスの頻度は1時間に1本程度。

特急の東武日光と接続できるように、ダイヤが組まれています。

市街地を抜け、奥日光の入り口である、いろは坂を通ります。

いろは坂のカーブの多さによって、嘔吐との戦いをしながら、

中禅寺湖、男体山を乗り越え、赤沼に付きました。

男体山の記事はこちら

戦場ヶ原

ここ、良い道路ですよね。

走りたいぜ!

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ライダーの血が騒いでおる

赤沼から戦場ヶ原へ入ります。

戦場ヶ原

道は舗装されていて、とても歩きやすいです。

戦場ヶ原 戦場ヶ原

振り返ると湿原越しに、男体山の姿が見えました。

戦場ヶ原

何でも、この戦場ヶ原は、群馬県の赤城山の神と、日光の男体山の神が戦った地なのだとか。

その証拠に、流れた血の色が池に反映されています。

戦場ヶ原
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単なる鉄分では?

え?鉄分を多く含んでいる?

そんな夢のない話は、無しにしましょう。

湿原越しの山々がほんとに綺麗でした。

平日に訪れたので、人も少なく、きもちよく歩けました。

戦場ヶ原

この湿原は、もともと湖だそうです。

枯れた木々が分解されず、スポンジ状になったことで、水分を多く含む土壌ができたのだそう。

はるか昔のロマンを感じますね。

戦場ヶ原

気持ちが良いのでそのまま、湯滝に向かいます。

戦場ヶ原入り口から1時間程度ですかね?

湯滝、

湯滝

近くの湯の湖から流れていて、大迫力でした。

展望デッキがあって、間近で滝を眺められます。

湯滝の近くには鮎の塩焼きもあって、小腹を満たすにはちょうど良いです。

あ、近くにはお猿さんもいましたよ!

野生の猿

日光といえば、猿軍団。

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あ、猿可愛い

なお、この後近づきすぎて、襲われました。

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えぇ……

走って逃げたよね。

野生動物は、怖いですね。

湯滝からバスに乗り込み、湯ノ湖に向かいました。

湯ノ湖 湯ノ湖

今回のお宿は、湯ノ湖近くの日光湯元温泉で取っています。

近くには温泉が湧いているところもありましたよ!

日光湯元温泉

冬場に凍らないから、野生動物の憩いの場になっているそうです。

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動物が来るならそこまで熱くなさそうだね。

どれどれ………

熱!

さて、宿で一息付きましょうか?

今回のお宿はこちら

硫黄がコリコリに効いた温泉で、日頃の疲れが取れます。

今回は素泊まりプランですので、近くの居酒屋を探して、夕食にしようと思います。

地元でしか味わえない美味しい料理があると良いですね!

………

………

気になる夕飯はこちら!

日光湯元温泉には居酒屋がない
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カップ麺かよ!

いや、居酒屋なかったよね。

まさかの、コンビニ飯になりました。

これも旅の醍醐味か……。

2日目 日光白根山へ

8時30分のバスで日光白根山へ向かいます。

朝早いから、こちらでの前泊が必要なんですよねー

日光白根山 日光白根山

1時間半ほどバスに揺られて、麓のロープウェイ駅まで来ました。

ロープウェイが発進するときって、ロボアニメの主人公になった気分になるよね。

日光白根山

山頂付近のロープウェイ駅に着きました!

戦場ヶ原の天気も良かったし、さぞ絶景でしょうね?

日光白根山

はい、曇りました。

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天気には恵まれないよね……

せっかくなので、日光白根山の勇姿をどうぞ!

日光白根山

付近には天空の足湯もあります。

日光白根山

せっかくなので、周囲をぐるっとハイキングしてきましょうか。

二荒山神社の分社までは舗装されています。

日光白根山

こちら二荒山神社。

日光白根山

さて、登山道だ!

ん? 雪が残ってるーーーー!

日光白根山

楽しくなっちゃいますね。

登山道全てを雪が覆っています。

日光白根山

見晴らしの良いところから、白根山を見てみると……どや!

日光白根山

良い風景ですね!

なお、反対の燧ヶ岳はこの有様です。

日光白根山
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うん、わかってた

それにしても、登山靴で、雪を踏みしめながら歩くのは楽しいですね!

雪の中から山を感じる風景がこちら!

夏なのに、雪があって不思議な感じです。

日光白根山

40分程度の散策のはずが、1時間ほどかかってしまいました。

ちょっと、雪で登山道が見えなくてな………

ロープウェイ駅に戻ってきました。

お昼にしましょう!

山頂のカフェのカレーは絶品でしたよ!

バスの時間は13時ごろ。これを逃すと、15時まで足止めです。

急いて日光湯元まで戻りましたとさ。

まとめ

まるごと日光フリーパスで日光湯元温泉に行ってきた。

日光湯元温泉は居酒屋が無く、素泊まりでの宿泊は難しい。

温泉は硫黄が効いて、とっても温まる

人里離れた中で、大自然を感じながら、温泉に入る、日光湯元温泉の旅はいかがでしょうか?