安達太良山とは
安達太良山は、中部にある活火山で百名山の一つです。
標高は1699.6mと少々高めですが、コースによっては2時間半くらいで山頂まで行けます。
初心者でも簡単に登山家気分が味わえて大満足のお山となっていますね。
さらに、勾配がゆるく、気分良く歩けます！ ほんとに、お手軽登山向きの山となっています。
さらに、山小屋のくろがね小屋は温泉が引いてあって、麓にも温泉があってと、登山と温泉を楽しむには苦労しない、山ですね。
温泉登山にオススメ！
電車でのアクセス。
安達太良山は車が無いと、アクセスが悪いです。
シャトルバス
紅葉のシーズンは福島県・二本松駅からシャトルバスが出ています。
普通のバスで登山口の奥岳まで行く場合
福島県・二本松駅から、平日の8時台に1本のバスが、奥岳まで出ています。
帰りのバスは、16時台に1本です。
時間が合わなすぎるので、奥岳から、岳温泉まで歩いたほうが良いですかね？
舗装された道路での1時間の下りですので、サクッと下山できます。
普通のバスで手前の岳温泉まで行く場合
手前の岳温泉で降ります。
こちらは1時間に1本程度の頻度でバスが出ているので、時間調整は苦労しませんね。
岳温泉から、奥岳までは徒歩1時間くらいですので、足に自信のある方は苦労しないかと……。
奥岳から山頂へのピストンは2時間半程度なので、ちょうど良い歩行時間になるかも知れません。
シャトルバスが無いときは温泉から歩くのが良いかも？
福島県・二本松駅まで。
新幹線で東京から郡山駅まで行って、東北本線で二本松駅へ。
始発なら平日の奥岳行きのバスにも間に合います！
前泊する場合は「青春18きっぷ」もオススメですよ。
新幹線を使うとどうしても、片道5千円ほどかかってしまいますが、青春18きっぷなら、半額以下になります。
周囲の観光スポット
安達太良山周囲の観光地を紹介しますね！
奥岳の湯
登山口にある温泉です。
「奥岳の湯」って日帰り温泉があります。
手ぬぐいとバスタオルはちゃんと持っていきましょう
全国的にも珍しいｐＨ２.５の酸性泉で、 筋肉痛や神経痛、疲労回復、そして美肌効果があるとのこと。
白濁の温泉で、ガツンとくる泉質でした。
露天風呂は塀がなく、開放的でした♫ 全裸のまま、大自然と一体になる感じがしますね。
ただ、怪我をしている場合は、注意が必要です。 ええ、やらかしました。
風の谷のナウシカの酸の海でしたわね。
良い湯でしたよ！
岳温泉
バスで奥岳まで行かない場合拠点となる場所ですね。
典型的な温泉街となっています。
温泉まんじゅうあり、地ビールありで大満足の場所となっていますよ。
前泊する場合の、拠点にもなります。
周囲には他にも、塩沢温泉、野地温泉、横向温泉、沼尻温泉、土湯温泉など、多くの湯治場があって、温泉旅行にももってこいです！
温泉まんじゅう買いました。足湯もあります！
二本松城
日本100名城の一つで、白旗城とも呼ばれています。
本命はサクラの名所。
日本さくら名所100選にも選ばれています。
アクセスは二本松駅から徒歩20分。
登山しても余力が会ったらどうぞ！
旅行記
今回は安達太良山に行ってきました！
とりあえずね。登山の拠点となる奥岳です。
ってかここまで行くのに苦労しましたわ。 交通手段がなさすぎるのよね。
始発で、全く寝てない……。 新幹線の中でも、景色が変わっていくことにテンション上がりすぎて、寝れなかったわ。
ワクワクしちゃいまました。
あ、ゴンドラに乗りますね。
ここからゴンドラに乗って、薬師岳まで上がります。
ゴンドラやロープウェイが発射するときって、テンション上がりません？
ほら、なんか、ロボアニメで出撃する感じがするよね？
「七堂結衣、ゴンドラ行きまーすって感じです。」
ゴンドラって発進するときが楽しいよね
いやー天気に恵まれてよかったですわ♫
しばしゴンドラからの景色をご堪能してみてください。
というわけで、登山口です。
序盤はいつもどおり整備されていますね。
背丈くらいの低木が生い茂っています。
いやー晴れてよかったわ。風が心地良いです。
しばらく歩くと、砂利が引いてある登山道になりました。 ホント整備されていて、助かります。
おっと、一気に視界が晴れましたね。
樹木は松が増え始め、木々の背丈が低くなってきています。
雪が降る地域故、森林限界が低いようですね。
安達太良山の魅力は、背の高い木がなく、視界がひらけているのも良いです。
尾根歩きをしているような感覚になります
そして、少しずつ荒れてくると。 山歩きって感じがしますわね。
これでも、まだまだ整備されている方なのですが……。
雨上がりでもあって、ぬかるんでいるところもあります。
レキ場もあるので、登山靴は必須です。
でも、鎖場などの難しい場所は、特にありません。
体力的に厳しい方でも、簡単に登れますね。
森林限界に来たようです。
どうですか？良い景色なのでは無いでしょうか？
ものすごい開放感ですね。人がゴミのようだって感じです。
あ、山頂見えましたね。
一部だけ盛り上がっているため、「乳首」って言われています。
山頂から少し行くと、火口が見えます。
硫黄の匂いがして、いかにもヤバそうって感じしかしないですね。
辺り一帯は、植物が生えることができないため、地面が露出しています。
独特の雰囲気ですね。
なお、雨が降り始めました。なぜ、山に行くと降るのか？
麓はあんなに良い天気だったのに！
日頃の行いは良いはずなのにーーー！
ここが、火口です。
大自然の脅威を感じます。
画像の下に率直な感想を書きますね……
何もないわね。
小並感の感想だな……。
さて、お待ちかねの山頂からの景色をどうぞ！
乳首に登るときはちょっと難易度高かったので、画像はなしです。
ちょっとした岩登りがありました。
乳首に登るって、結構なパワーワードだよね！
山頂からの景色はこんな感じです。 麓の天気は良かったし、さぞ、良い景色でしょう！
まずは福島市街の方ですわね。
低い雲に覆われていました。
なんでやーーーー！
そして、こちらは磐梯山と猪苗代湖。
磐梯山は間違いなく雨ですね。
というわけで、安達太良山の登山でした。
こんな感じでね、好きなことを適当に発信するブログとYoutubeやっています。
もし、安達太良山に行ったよとか、岳温泉行ったよ？ とかありましたらコメントいただけると嬉しいです。