登山ウェアってユニクロでよくね?値段の割に優秀すぎる

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2020年 8月 9日  2017年 10月 25日

登山ウェアってユニクロでよくね?値段の割に優秀すぎる

登山道を歩いていると、

モンベル一式でガッチリと固めた中高年登山者をよく見かけます。

お金があれば、そこまでしてみたい。

でも、お金ない。

そんな時は、

庶民の味方のユニクロに頼りましょう!

経験則ですが、夏山の2000m級や、冬山の1000m行かない山では、

ユニクロで十分間に合います。

速乾Tシャツの代わりにエアリズム

速乾Tシャツの代わりにエアリズム

登山専門ショップに行くと3000円台で、

速乾性のインナーをよく見かけます。

素材はポリエステル。

市販でも出回っている素材ですね。

これなら代用可能な物があるでは無いでしょうか?

速乾性Tシャツのメリット

登山ウェアの特徴としては速乾性が挙げられます。

山小屋でお土産で売っているTシャツもだいたいこれ。

メリットとしては、

「汗でインナーが重くなることを防ぐ」、

「体温を低下させて、バテるのを防ぐ」

「汗をかいていない時は乾燥状態を維持」

この3点でしょう。

綿製品ですと水分を含むに連れ、重くなっていきます。

「重量の追加」=「体力の消費が激しくなる」わけですから、

重くならないと言うのは重要な要素の一つといえます。

そして、

行動時に熱くなりすぎないと言うのも大切です。

寒い分にはレイアリングで対応していくことができるのですが…

熱いのは対処しきれません。

標高2000m以下から登る夏山では熱いだけで、体力の消耗が激しくなります。

速乾性があることにより、水分が迅速に蒸発して、熱が篭るのを防ぐことができるんです!

逆に停滞時は体温の低下を防がなければなりません。

濡れている服を長時間着ていたら、低体温になっていしまいます。

エアリズムAlRismで十分じゃね?

そこで思うのが、ユニクロのエアリズムで十分じゃない?って所。

コストは1枚1000円程度で登山用のものの1/3程度で済みますし、

機能面でも十分です。

特にエアリズムのメッシュ生地のものは性能がいい

水気なんてすぐに飛びますし、通気性も抜群です。

これと、適当な長袖を1枚羽織るだけで、夏山トップス装備が完成します。

最近ではスポーツウェアの中にエアリズムを入れたものがあるので試してみたい所。

ユニクロ・エアリズム公式

停滞時の秋冬山用インナーにはヒートテック

停滞時の秋冬山用

今度は冬山用です。

富士山でも使えますね(実際にヒートテック持ち込みました)。

ヒートテック自体、ポリエステル製なので、地味に乾きやすいです。

(※エアリズムや登山用のものと比べるとだいぶ性能落ちますが…汗をかく量が少ない時は十分な機能です。)

もうこの時点で、登山ウェアとしての機能を満たしていますよね。

普段着としても十分使えますし、何よりコストは登山用のものの1/3程度で済みます。

着た瞬間に熱を感じるあたり、性能の高さも感じられますよ

ただ、汗を沢山かく場合は、登山用のものと比べたときの乾きにくさがあるため、汗冷えしてしまいます。

行動するときは、冬でもエアリズムがおすすめです!! 

ヒートテックのインナーの上にミドルウェアを着て、ちょっとお高いシェルウェアを着れば、冬山低山装備の完成です。

(シェルウェアは値段が張っても高性能の物をオススメします。

全然違いますから。詳しくはコチラ)

そして、ユニクロはインナーだけではないんです!

ユニクロのミドルウェアがすごい

ユニクロのフリース

秋冬用として、おすすめしたいのがユニクロのミドルウェア達。

フリースやダウンジャケットが、ミドルウェアにあたります。

登山用のものですと2万円は超えるような物が多いのですが、

ユニクロなら1万円以下で買うことが出来るんです!

性能は登山用と比べたら、少し低いですが、標高2000を超える雪山を登るようなことがなければ十分対応できます。

中でも推したいのが、ヒートテック入りのフリースです。

登山ウェアではなかなか見かけにくいものですし、薄手の割に温かいので、動きにくくなることはありません。

私の場合、バイクに乗るときも重宝していたりします

ソフトシェルの下にユニクロのフリース

写真はソフトシェルの下にユニクロのフリースを着ています。

めっちゃ暖かい!

(この記事書いている部屋の気温が9℃なのですが、それでも温かい)

そして、ユニクロの代名詞となりつつある

ウルトラライトダウン

http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ultralightdown/men/

最近では縫い目も細かくなっており、羽毛が偏ってしまう現象も少なくなりました。

さすがに登山用のものと比べると性能は落ちますが、冬の低山ハイキングくらいなら十分な性能を誇ります。

(富士山登ったときにも持っていきました。

この時はアウターが脆弱で風を通して寒い思いしましたが…)

他にも速乾性を高めたドライEXウォームハーフジップTシャツもありますよ!

まとめ

登山ウェアを揃えようとすると高くつく。

極限環境に行くわけで無ければ、

インナーとミドルウェアはユニクロで十分機能する。

賢く代用して、登山にかかる費用を節約していきたい。

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