SEO変動を観ると、ここ4ヶ月ほど大変なことになっていますね。
手持ちのサイトも苦戦しています。
安定してPVを得続けるにはgoogleに気に入られるしかありません。
でも、どうしたら良いのか?
そこで、手持ちのサイトで、リライトで検索順位が上がった例を開示しますね。
私自身SNSが苦手で、流入は基本的に検索頼りです。
それなのに、手持ちのサイトは、容赦なく順位落とされています。
ひどいときなんて、50記事中20ページが検索2ページ目に入ったと思ったら、
次の日に圏外ですからね。
出来るならば、安定して上位に置いておきたい。
私のSEOリライト施策を上げていきます。
リライト施策その1 キーワードをh2タグに入れる
たまたま、狙っていたキーワード以外で引っかかってる、ってことありません?
そんなときにオススメなのがこのリライトです。
実際に当サイトでも、
「ソフトシェルの記事」と「トレッキングシューズの記事」は、
h2タグにキーワードを入れて検索上位に上げています。
記事を書いて、2週間くらいした頃に、
サーチコンソールを見たら、思いもよらないキーワードで流入してきていたんですよね。
その時点では3ページ目。
そこで、記事内の小見出しのh2タグに、
そのキーワードを意識的に入れてみたんです。
すると、1週間後に1ページ目に上がってきました!
h1(記事タイトル)をいじらなかった理由は、1ページ目に入ったらCTRが低くなると直感的に感じたからです。
同じようなタイトルが羅列してあったって、クリックしないでしょ。
(※CTR クリック率のこと)
コントラスト効果じゃないですが、
検索結果に出てくるタイトルは周りと違うほうが良い気がしています。
それに、
最近のGoogle検索は、ディスクリプションでh2タグの内容が出ます。
h1は気にしなくても問題ないです。
h1の効果的なタイトルの付け方は、
「キーワードを左に」「数字入れろ」が王道。
ですが、その縛りでオリジナリティが無くなるのはどうかな? って思います。
どうです?
最後のやつクリックしたくなりません?
定番の
「キーワード左寄せ」と「数字入れる」の呪縛から開放すれば、自由にオリジナリティのあるタイトルが書けます。
適当な商材で検索してみてください。
タイトル被りは絶対にないです。
タイトルが被る可能性を少しでも減らすために、
自由なh1は大切です。
あっ、
タイトルの付け方はこの本が役に立ちますよ!
リライト施策その2 コンテンツの追加
単純に、記事の文字ボリュームを上げて、上位に上げるためのリライトです。
前回
で扱った内容ですね。
個人的には、キーワードに対応する答えを、3行で書くほうがユーザビリティ高いと思うんですけど……。
利点は情報の網羅性も上がること。
検索で、単語の幅が広いほど上位に上がりやすい気がしています。
それに、ロングテールで狙う場合は、何が引っかかるのか分かりませんしね。
どうでしょう他にもいろいろあると思います。
「痩せる」だけで統一してしまうと、
もったいない気がしませんか?
さて、
実際に幾つかのページは文字数を増やすことで、ライバルサイトに抜かれないように対策しています。検索して負けたとき、上位のサイトを見てみてください。
文字数で負けている時はこの方法で、逆転狙えます。
リライト施策その3 離脱率を下げる
最近では、文字数の多いサイトが評価される流れとなっています。
言い変えればページ内滞在時間が長いほうが評価されます。
(実際には動画入れて滞在時間伸ばしても、そんなに変わらなかったので、「文字数」+「滞在時間」です。)
という感じで、疑問文を追加することをよくやっています。
教員時代によくやっていたテクニック。
ボーっと聞かれていても、
一時的に集中力を強制的に呼び覚ます事ができますよ。
実際にヒートマップを使ってみてください。この一文だけでグっと離脱率下がります! (広告代理店時代の経験より)
それに、文章というものは、究極的には「?」「!」の繰り返しです。
疑問と回答を交互に繰り返していれば、勝手に惹きつけられるんですよね。
2chまとめが流行った理由も、このテンポの良い読みやすさからです。
あとは、コピーライティングスキルを使って読ませる戦術を取ることも出来ます。人間(一部の人間を除く)は基本的に記事を読みません!
よく「よしこい」の法則なんていいますね。
とくにSEOで集客するからには「読まない」を対策する必要があります。
直帰率増えたら、不利ですし。
ちなみに、この記事でも使っていますよ。
で紹介しているように
「問題提起」と「解決方法の提示」をリード文に書くだけで、
直帰率は下げられます。
SEO効果は計った事はありませんが、有効な施策だと思っています。
SEOとは話が変わりますが、内部リンクの充実も大切です。
こちらはページの離脱率というよりも、サイト全体の評価を上げるためですね。
googleさん曰く、「直帰率が低ければ良いサイトとは限らない」って言っていました。
しかし、
サイトをマネタイズすることを考えると、内部リンクでサイト内を回ってもらう必要があります。
平均2ページ見てもらうだけで、PVが2倍になりますもん!
アドセンスメインのサイトの場合、かなり有効な戦術の一つでしょう。
リライト施策その4 コピーライティングを追記する
関連したものを売りたいときに有効な手段です。
基本的な書き方は
に書いたとおりですね。
文字数もテンプレ的な書き方で、500も稼げますよ。
以下例です。
こんな駄文でも500文字くらいですね。
上記の話は紹介した本は嘘です。信じないでください。(先輩に教えてもらったのは、当たり前の内部SEOの本です。
今では、ネットで転がってる情報ですので、お金出して買う必要はありません。どうしてもと言うならBookoffの100円コーナーにあります。)
ついでの紹介ですので、CVが発生することは殆どありません。
(※CV 購入完了のこと)
ですが、文字数を稼がなければならないときには有効な手段です。
リライト施策その5 リライトしたら公表する
こっそり書き直して様子を観るもの良いですが、
公表して書き直したことを伝えましょう!
SNSが育っていれば、そこからバズって、被リンクが稼げるかもしれません。
自然流入からのSNSバズって奇跡みたいなものですから。
それに、最近はgoogle検索は信用されていません。
(アフィリエイターの虚偽捏造ばかりですから……)
人のこと言えない
そのせいか、Twitter検索から入ってくる方が増えています。
当サイトは1%はTwitter検索流入ですからね。
Twitterに記事のアブスト載せておくだけでも効果的ですよ!
リライト施策まとめ
リード文に書いたように、googleの変動が激しくなっています。
逆に、「良いページを探している」と言えるのではないでしょうか?
リライト施策を試してみる価値はありそうです。
中でも、離脱率を低下させる施策はライティングスキルの向上にもつながります。
今後のためにも試してみてください。