タイピングの癖を修正したら生産性が上がった!私の練習法

アフィリエイト広告を利用しています

2020年 8月 9日  2017年 12月 5日

タイピングの癖を修正したら生産性が上がった!私の練習法

タイトルの通りなのですが、タイピングの仕方を変えたらものすごく、生産性が上がります!

そんな経験を語りますね!

今までのクセのある打ち方は?

今までのクセのある打ち方は

恥ずかしながら、人差し指を過労死させていました。

薬指が不器用で、その分を中指と人差し指に負担させてたんです!

あ、ホームポジションはちゃんと守っていたので、れっきとしたブラインドタッチにはなっていました。

ですが、人差し指の移動量が多いため、ミスタイプも多く、

なにより、

キーボードのポッチを探すのに苦労して、時間を食っていたんです…

そんな時、ついに妹とタイピングゲームのスコアで逆転されてしまいました。

兄としてのメンツを守るべく、タイピングを矯正して再戦と勝利を誓いました。

ブラインドタッチを習得・矯正するには?

タイピングの技能は、車やバイクの運転と同じく手続き記憶です。

つまり

「体で覚える」

ってこと。

それには練習が不可欠です。

なにをやったかというと?

ベネッセのタイピング練習のソフトを毎日やりました。

ほかサイトを見ると「ゲームやれ」って記事が多い中、あえてこのソフトを紹介します。

なぜか?

それは、手元のキー配置が画面に出るから。

手元のキー配置が画面に出る

常に画面を観ながら手元を探って、キーを押せるんです!

ブラインドタッチの練習のまず第一は、手元を観ないことです。

マニュアル車を運転する時、いちいち手元のギアなんて見ませんよね?

それと同じです。

しかし、

キーボードは押すボタンの数が多いのもネック。

そこを解決するのが、このソフトの画面に映し出されるキーボードの絵です。

押す指がきちんと指示されるので、変な癖が付きません。

そして、完全なるブラインドタッチが習得できます!

私が習得したタイピングの練習法は?

step1

私が習得したタイピングの練習法

まずは画面のイラストの指示通りにキーを押します!

もちろん手元は見ずに!

打つ指は必ず守ってください。

そして、

打ったらホームポジションに指を戻します。

この時、押すキーをつぶやくと記憶しやすくなりますよ!

この段階が一番ストレスがかかりますが、頑張って乗り越えてください!

ちなみに、

この時点での点数は20点程度でした(笑)。

そして、

しっかり寝ること!

手続き記憶は寝ることによって学習効率が上がります。

step2

私が習得したタイピングの練習法

キーボードのイラストを見ずに打てるようになったら、次はアルファベットの部分を観て打てるようにします。

アルファベットを観て押す位置を思い出し、指を動かしましょう!

口元は打つアルファベットを読み上げながら…。

この段階では、

アルファベットと位置がリンクすることに重点を置きました。

アルファベットが打てるようになると、

未知の単語を打つ時やプログラムを打つときに便利です。

(今まではここが曖昧で、早く打てるのは日本語だけの状態でした。)

step3

タイピング練習

いよいよ日本語に重点を置いてトレーニングします。

日本語の部分に視線を移し、日本語をつぶやきながら打っていきます。

この時、ミスタイプを減らすように打つことを心がけました。

仕事で書いていると、ミスった位置をバックスペースで消すのに時間がかかりますから。

この段階に来たら、スコアを意識し、ハイスコアを達成したら必ず自分を褒めました(気持ち悪いとか言うな!)。

モチベーションレベルを上げるようにしましょう!

やる気は手続き記憶に直結します。

さて、

この我流トレーニングを一週間続けた結果どうなったのか?

タイピング練習のせいか

矯正する前はこのソフトでギリギリ4級受かる程度の実力だったのですが、

使いはじめて一週間で準2級合格に行きました!

まだまだ伸びしろを感じますが、

この短期間でここまで達成できたのはなかなかだと自負しています。

この程度のブラインドタッチでも執筆時間を30%近く削減できるようになりました(考えながら打っているとこのくらいでも十分ですね!)。

最後に

脳は常に進化し続けます。

今回は記憶の原理を利用して高速で習得できるように工夫してみました。

こちらの本を読むとみるみる記憶力が上がりますよ!

脳科学が教えてくれた 覚えられる 忘れない!記憶術