個別指導と集団指導はどっちが効果的?科学的な理由3つ。

春ですねー。

勉強に力を入れたいと考えたら、

「塾と家庭教師はどっちがいいの?」

と疑問に思うはずです。

そこで、教育業界にいた私が語って見ますね!

「予備校」「塾」「家庭教師」の大雑把な比較

まずは、

どのサイトもやっているような教育の質について考えてみます。

価格に関しては皆さんの想像通りです。

医学部・難関家庭教師>医学部・難関予備校>家庭教師>地域塾>通信

って所。

教育の質での比較

今回は

価格でなく、質でのお話をしますね。

私の経験で語っていきます。

例外は多々あると思いますがご容赦ください。

教育業界の要は「教材」です。

その道のプロがトレンドを包括しつつ、

考え方が身につく問題を精査して作っています。

教材研究の一環でいろいろと取り寄せた事がありますので、

その時の感想をシェアします。

教材の質ランキング

「Z会」≒「河合塾」>=「東進」>「教材あり家庭教師」>>「塾」>>「教材なし家庭教師」

純粋に受験に強そうだなと考えたら、

このようなランキングになりました。

予備校トップはあそこ

「Z会」と「河合塾」はよく研究されていて、

大学入試予想問題のようです。

やってれば「理系偏差値55以上の大学」は狙えるな。

って印象を持ちますね。

ですが、

教材のレベルが高く、

教科書が完璧に出来る生徒が手を出して良い領域です。

予備校や通信教育は先生との個人的な繋がりを持ちにくいため、

友達と一緒に行くのがおすすめですよ!

教材あり家庭教師ってどうなの?

「教材あり家庭教師」は

「Z会・河合塾」を真似たような教材を持ち出すことが多い印象でした。

きっと、現場の方が教えやすいようにしたのでしょうね。

この教材を使って授業していれば、

誰が授業を行っても、理系偏差値50付近を狙っていけます。

塾と教材なし家庭教師は学校の補助に

「塾」と「教材なし家庭教師」は

生徒のレベルに合わせての指導がメインです。

「教材」よりも「教師の診断力」のほうが重要でしょう。

最近では「メルカリ」「ヤフオク」で

各会社の秘伝の「教材」が手に入る良い時代になりました。

今の参考書で満足出来ない方は探してみると良いでしょう!

「教材の無い家庭教師」の場合はメルカリなどで「教材」を買って

対応するのも良いかもしれません。

よく、

家庭教師や個別塾はアタリ・ハズレが多いと聞きます。

ですが、

このような方法で教材を調達できれば心配いりません。

集団での指導よりも一人ひとりに先生がつくことのほうが大切だと考えています。

理由は以下の通り。

科学的なデータに基づく「予備校」「塾」「家庭教師」の比較

当サイトは、私の経験から家庭教師を推します。

学校の先生時代より、

家庭教師時代のほうが、

生徒の成績を上げることが出来ました。

それに

教えていて楽しかったです。

学校のように人数が増えてしまうと

切り捨てなければならない生徒が必ず居ます。

心苦しい経験でした。

だからこそ

見捨てることが出来ない、

細かい対応が出来る個別指導や家庭教師はオススメです。

こんな話では信用できませんか?

では、科学的なデータをお見せします。

科学的なデータ1 少人数教育のほうが効率が良い

グラス・スミス曲線と言うものをご存知でしょうか?

1980年台のコロラド大学のグラス教授とスミス教諭の研究で、

人数規模と生徒の学力をグラフにしたものです。

40人や30人では誤差程度ですが、

20人以下だと、人数規模と成績に負の相関があることがわかります。

しかも、

5人になると、飛躍的に学習効果が上がっています。

実際に私も偶然が重なって、学校で5人クラスを持ったことがあります。

どんなクラスよりも成績はたしかに上がりましたよ!

代々木ゼミナールの様なグループ学習予備校が衰退したのは当然のことでしょう。

科学的なデータ2 男女混成クラスは危険

こちらはPISAのデータになります。

2015年の学習到達度調査(PISA)で数学の平均点が女>男の国は、フィンランド、韓国、ノルウェー、スウェーデン、ラトビア、アイスランドの6つ(OECD35か国中)ですが、これらの国々は、文系的能力の読解力で女が男を大きく上回っています

(下グラフの黄緑点が北欧諸国、赤点が日本)

引用 Think outside the box

殆どの国では

「男性」のほうが「女性」よりも「数学」の能力が高くなります。

その代わりに、

「女性」のほうが「男性」よりも「読解力」が高い傾向があります。

しかし、

女性の優位性が高い北欧諸国では、

「女性」のほうが「男性」よりも「数学」の能力が高くなっています。

だからといって、

「男性」の読解力が優れていると言うわけではありません。

言い方悪いですが、

「女性」を優遇して、

「男性」をネグレクトしているようなものです。

このデータから

「男女を一緒にした教育は難しい」と考えてます。

実際に「男子クラス」「女子クラス」で別れていたほうが、

教えやすかった覚えがあります。

他にも都内・県内トップ校は男女別学が多いことからも、

男女別教育が効率的なことがわかります。

科学的なデータ3 クラスの平均が高いクラスは賭け

グループ学習のメリットとして、

ライバルが居るから成績が伸びやすくなる

という定説があります。

確かに、スタンフォード大学のホックスビィ教授の研究によれば

「学力の高い女子の比率が高くなると、学年全体の平均的な学力が上がる。」

という研究があります。

しかし、

スウェーデンの高校生のデータでは

「学力の高い同級生の存在が、学力の低い生徒の自身を喪失させ、学習意欲を削り取った」

との研究もあります。

他にも、成績上位者のみ成績が上がったという研究もありました。

グループ学習での集団による相乗効果は

一種の賭けだと考えています。

クラス運営していても絶対に腐って自暴自棄になる生徒って居ますからね。

引用 学力の経済学

学力の経済学

教育を科学的に検証する本。

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楽天

私に偏差値50の子供が居たらどうする?

私に偏差値50台の子供がいたら、

間違いなく家庭教師を着けます。

理由は、

集団での指導では伸び率が低い」

「基礎が出来ていないのにレベルの高いことをやらせたくない」

「家庭教師ならば親の目が届く」

からです。

1点目は上記のエビデンス通り。

2点目は

「積み重ね教科」の項でも語った、

「基礎が出来ていいない生徒にいくら小手先を詰め込んでも成績は上らない」

から。

3点目は

単なる信頼の問題です。

そして、微々たるものでも、

万が一にでも名前のある大学に入れたら儲けものです。

個別指導は費用対効果が低いと言われています。

ですが、

日本の場合は、勝ち負けがはっきりする世界です。

大卒時に大手の正社員になれたら、

以降の転職も容易になります。

そのメリットを持つためにも、

投資は惜しまないべきでしょう。

まとめ

・集団指導でのデメリットが科学的に増えている。

学力のことで悩んでいて、

少しでも成績を上げて、

良い学校に行かせたいと考えていませんか?

ですが、

子供の自学習自習で成績を上げるのは限界があります。

少しでも成績を上げて、良い学校に行って

充実を充実させたいと思うのは当然のことです。

ですが、

入試までの時間は限られていて、

独学でやらせるは難しいです。

自力でなんとかさせたいと考える方には向かないかもしれませんが、

「本気で良い人生を送らせたい」と考えている方には、

家庭教師が一番だと考えています。