生きるのが辛い?ならば哲学に触れてみたら?オススメ本とアニメ紹介

「生きるってつらい」そう考えていませんか?

私自身も、絶賛悩み中です。

ニートだし。

何やってもつまらないし。

前回、ライティングテクニックを紹介した中で、

哲学っぽい話をしてみました。

ちょっと触れるだけでもテンションが上がるものですね。

もしかしたら、

「私が書きたいのって哲学じゃないの?」

って疑問すらいだきましたよ。

だったらまず行動。

私も現在進行形で「人生」について悩んでいますが、

その中でも少しでも心が軽くなった哲学作品を紹介しますね。

そうそう、

哲学と聞くと抵抗感を持つ方が多いようです。

ならば、こういい換えましょう!

「先人たちの人生攻略ブログ」とね。

他人の便所の落書きのような思想を読んでみて、

使えそうなの使ったら、使えば良いんです。

まんがでわかるニーチェ

>まんがでわかるニーチェ

定番のニーチェです。

当サイトを訪れている方は

「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(PSYCHO-PASS後述)

なんて言葉は知っているのでは無いでしょうか?

私は「神は死んだ」と言う表現がいちばん好きですね。

キリスト教とは「ルサンチマン(妬み)」によって作られた宗教です。

一般人「神の元では貧困が尊い!」

ニーチェ「そなわけなかろう!

貧乏な自分たちを正当化させようとキリストという偶像を作ったのだよ!」

では、

「ルサンチマン(妬み)」はなぜ発生するのでしょうか?

人間は誰しも人より上の立場に行きたいと思っています。

なのに、

うまくいかないから妬む!

端的に言うと「人よりも金持ちになりたいのに、金がないから妬む」のです。

ニーチェ「人の妬みが作り出した神なぞ神ではない。

もうすでに”神は死んでいる”のだ!」

皆さんはどんな妬みがありますか?

「世の中、学歴だけじゃない」

「顔面偏差高くても中身がないとね」

「コミュ力が全てじゃない」

 

自己紹介乙

こんなこと言ってるくらいなら

現状の立ち位置で我慢ぜず、

全てを手に入れる努力していれば良いんですよ。

「コミュ力無いって言ったやつ今に見てろ、ゼッテーテメーより金持ちになる!」

 

いやそれ、妬んでるから!

さて、

この「神は死んだ」の読み方を深めればこんなこともいえます。

哲学界においてこの言葉の破壊力はすごいんですよね。

哲学の祖のソクラテスを元にキリスト教は発展してきました。

(アウグスティヌスとか)

その全てを否定したんです。

さらに言うと

「神なんていないんだから”何かをなすために生まれてきた”なんてこともない」

生きることに意味は無い。

(自分がうつ状態になった時の心境です。)

目的もない

(鬱のときの心境です)。

オアシスのない砂漠の中であなたはどのように歩きますか?

地図がない世界であなたは何を目指しますか?

「だったら同じ人生歩いても満足出来るように全力でいれば良いんだよ!」

もし、

あなたが人生に閉塞感を感じてどこにも居場所がないと感じるならば、

読んでみてください。

きっと楽になります。

この本は漫画形式になっていて、挫折することも無いですよ!

ゾンビの哲学に…

(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。

去年読んでよかった本にもノミネートした「ゾンビに哲学を教わる本」です。

最終的な結末は「ニーチェ」になっていまいますが、

「神は死んだ」の部分を「さまざまな認識の哲学」を使って更に深めてあります。

「イデア論」で理想の姿を持っているはずだ!

「相対主義(ソフィスト)」では世の中絶対に正しいものはない。

適当なこと言ってればマウントとれる。

ってな具合です。

なかでも「我考える故に我あり」は心に響くのでは無いでしょうか?

「全てを疑ったら正しいものなんてありません。」

あなたが今悩んでいることは、夢のひとつなのかもしれません。

人間関係がこじれた友人はただの人形です。

「1+1=2」という数式も正しくないかもしれません。

数学なんて、誰かがテキトーに作った的当てみたいなもの。

そもそもあなたは1分前に記憶を転送されたミジンコかもしれません。

すべてのことがどうでも良くなってきませんか?

そうしたら疑っている自分しかいなくなりました。

「結局、神も他人も無く、自分しかいないのだよ」

漫画よりも固めの本が読みたい方にオススメです。

やっぱりオススメの哲学本は

最終的には「ニーチェ」の話が中心になってしまいますね。

「生」の哲学者と言われるように、

ニーチェ哲学のストーリーは心が軽くなるように仕向けられています。

眠れないほど面白い哲学の本

眠れないほどおもしろい哲学の本: もう一歩「前向き」に生きるヒント (王様文庫)

「ゾンビ」のほうが思想別に整理されているのに対し、

こちらは時系列で整理されています。

しかもかなり詳しい。

高校センター倫理の世界部分はこの一冊で殆ど取れますよ。

締めはサンデル教授の政治哲学。

「もしあなたが地位も収入もわからない状態だったら、どのようなルールにしますか?」

この考えは革新的ですよね。

逆に言えば

ロールによる最適な選択を知ることが出来るわけです。

私(社会の最底辺)からすれば「定額の環境税」は最悪の一手ですが、

富裕層から見れば、そんなに負担ではなくなります。

どんな哲学書でも言われていますが、

視点変更についてもう一度考えさせられますね。

まんがでわかる7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

サンデル教授のような現代な人が出たのでこちらも。

自己啓蒙ですね。

ニーチェの「力への意思」と準ずる内容もあって、

一緒に読むには良いんじゃなかなぁと。

物質的な豊かさにとらわれずに、

「人格」を鍛えていこうという内容です。

そのために

「自分を変える意思を持て」

「なりたい自分を想像しろ」

と言った理想論が展開されます。

「ニーチェの妬んでも仕方ない自分をなんとかしろよ」+

「プラトンのイデア論」。

絶望の中に希望の光を観ている方は、

こちらの本から入るのがオススメです。

環境を変えるために自分を変えると言った

「リア充向けにきらきらした内容」が主テーマですからね。

理想を実現するための努力について書かれています。

完全に世界が暗転している方は「ニーチェ」読んで下さい。

その感情こそ「ニヒリズム」の境地です。

絶対にスーッと思想が入ってきますよ!

まんがでわかる武士道

西洋の哲学ばかり取り上げているので、日本のものも紹介です。

まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」 (Business ComicSeries)

宗教観が薄い日本では、

神道や仏教よりも親近感があるかな?

ってことでこちらを採用。

(新渡戸先生のせいで英語に偏った教育がされている気がする。)

武士道は日本人が持つべき道徳性を謳った本の一つですね。

日本人の心の何処かにある価値観を呼び覚ましてくれるでしょう!

100年前の武士の思想ですから、

硬い印象を受ける方も居ると思います。

ですが、

クリーンヒットする方も間違いなくいるでしょう!

武士視点なので、

指導者やリーダーなどに抜擢されている方には

相性が良いと思います。

全体を通しての感想として、

「義」についての表現が踏み込めていないのが残念です。

「正義」って人それぞれですから、

下手に書くと炎上しますからね。

それに

バックグラウンド書かないと正当化されませんし。

「父親を殺した」

って短文だと間違いなく手を出したほうが悪になります。

ですが、

「妹を監禁陵辱している父親を殺して妹を救い出した」

って書けば正義の味方になりますからね。

「最終的な思想はノブリシュオブリージュ」

高き身分の者が果たす義務です。

 

ニートには関係ないね!

うっせ。

この本にも登場しますが、

当ブログは「石門心学」の「信」ある「者」を目指しています。

マヨイガ


アニメの方は流れがスローなので、

何か作業しながらみましょう!

ネット上では賛否両論で、肯定的な意見は少ないです。

ですが、

哲学について考えさせられる内容になっています。

キャラの尖った登場人物が複数登場し、

それぞれが絶望を抱いていて、

トラウマを持っています。

そのトラウマが現実のものとなる世界で、

自身と向き合うと言った内容。

「アドラー心理学」に近いかなって感じですね。

最後の展開はお楽しみに。

PSYCHO-PASS


エンタメ性とメッセージ性を両立した作品。

観てほしいので、哲学的な部分を抽象化して書いてみます。

シビュラシステムという超万能AIが存在する世界。

AIが人間の将来を予測し、適職まで決めることが出来る。

なかでも、

「犯罪をするかもしれない」という心理状態を判定することで、

「犯罪」を未然に防いでいた。

もし、「犯罪をするかもしれない」という人物がいたら、

専門のチームが動き、粛清・監禁して対処している。

そんな「犯罪」がない世界で

犯罪を犯しても粛清されることがない人物が生まれた。

彼は孤独だ。

「シビュラシステム(神)」に認められない。

そして、

彼は思うだろう、

なぜ、「シビュラシステム(神)」に見放されたのはなぜだろうと

「犯罪をするかもしれない」と判定している「シビュラシステム(神)」は何なのだろうと。

特異な体質を活かし、

彼は「シビュラシステム(神)」の中枢へと到達する。

しかし、

「完璧であると想像していた神」の存在は

ただの「不完全な人間の集合体」であった。

「神は死んだ。」

そんな「絶対的なルール(神)」がなくなった世界では、

どう行動するだろうか?

「ある人物は人々が紡いできた道徳性を信頼する。」

「ある人物は自分の感情に従う。」

そして、

彼は自身の欲望のままに行動するが、

くじかれ絶望し、虚無(ニヒリズム)へと落ちる。

今書いたのあらすじは「悪役視点」からです。

簡単に言うと「ニーチェ」の「神は死んだ」の話がそのまま作品に織り交ぜてあります。

視点を変えれば政治哲学的な見方も出来ますね。

「最大多数の最大幸福」から外れたやつはどうするの?とか。

他にも幾つか哲学の話が盛り込まれていて、

興味を持つのには良い教材なのでは無いでしょうか?

「絶望を知らなければ希望がない(キルケゴール)」

空腹が無ければ満腹(幸福)は無いって言ったほうが分かり易いでしかね?(ヘラクレイトス)

結局バランスで、満たされない状態があるから、幸福を追い求められるって感じです。

まぁ

現実は

 

夢も希望も無い

まとめ

人生について考える哲学作品を挙げてみました。

全体をみて分かる通り、「ニーチェ」を推しています。

よかったら読んでみてくださいね!

まんがでわかるニーチェ

いつかツァラアトストゥラ(ニーチェ哲学で一番難しい本)を読解してみたい。